2019-11-12 第200回国会 参議院 総務委員会 第2号
当日、私も地元消防団の一員として出動しまして警戒に当たっていたわけでありますけれども、そのときに問題だなというふうに考えたのが、災害弱者と言われる高齢者、障害者、介護が必要な方など、一人で自力で避難することが困難な方たちへの対応であります。
当日、私も地元消防団の一員として出動しまして警戒に当たっていたわけでありますけれども、そのときに問題だなというふうに考えたのが、災害弱者と言われる高齢者、障害者、介護が必要な方など、一人で自力で避難することが困難な方たちへの対応であります。
また、地元消防団も多岐にわたる活動を行っておりますが、例えば、発災前に危険箇所の警戒や避難勧告、指示等の伝達、住民の避難誘導等を行ったほか、発災後においても、浸水被害の大きい地域で、安否確認のための戸別訪問、いわゆるローラー作戦等を行ったと承知しております。
また、家や工場を失ったある業者は、地元消防団の幹部でしたので、寝ずの番にずっと出動しました。 震災の翌日、早朝から道路確保のために動いたのは地元の土木業者でした。私は、震災時、丘の上の避難所におりましたが、次の日の朝十時におりてみると、主要な道路が本当に確保されている、これにはびっくりしました。
そのような中、落選中の仲間たちが駆けつけてくれ、地元消防団とともに救助捜索活動をしてくれたことは、大きな勇気とともに、強いあすへの希望へとつながりました。 さて、本題に入ります。 東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生してから、六年の月日がたちました。
また、勧誘活動の主体になる町内会に今まで出していた事務手数料二万円に加えて、地元消防団にも二万円、予備隊にも一万円を支給して、勧誘活動も強化するということです。
さらに、地元消防団員とその家族にも特典を与えるサービスを行っております。 今まで述べてきたように、農協の役割はしっかり地域に根を張って、葉を茂らせております。職員が一生懸命働いて得た小さな利益で地域の原風景、コミュニティー、インフラを守っていることを評価すべきではないでしょうか。 しかし、問題は、農協は、御案内のように、交付金も補助金もほとんどありません。
問題は、防災訓練に参加したオスプレイの離着陸時における排気熱で芝が焼け焦げているわけですが、そのことを予測していた地元消防団員が消火したということなんですね。 これが、ちょっと見にくいんですけれども、放水している姿なんです。水が横になっているのが見えますやろ。これなんですけれども。
学識経験者を構成員に加えるだけでなく、その他の構成員に自治会、町内会、あるいは地元消防団、地元企業などの関係住民を構成員に加えるか、協議会として住民の意見を反映するために何らかの措置をとられることが望ましいと思われますが、いかがお考えでしょうか。
そういったことから、自主的な防災組織として、地元消防団、町内会、そういったところの非常に地道な活動と啓蒙があって、あとは住民自身が津波に対する被害に関して非常な心構えがあったというところが大きかったんじゃないかというふうにお聞きしました。 人的被害が少なかったことで復旧復興がすごくスムーズに進んだということを、八戸港の港湾関係者とか、そういった方々からお聞きしました。
○世耕弘成君 ホームページを見ましたら、自分でも、自分は地元消防団の団員でありますということを書いておられます。調べました。伏見消防団の藤ノ森分団に平成十三年四月からということは、当選される、議員になられる前から入っておられて、今も、今日もメンバーということだというふうに思います。
能登半島地震を見てもわかるように、被災された皆さんが安心されるのは地元消防団の皆さんの親身な対応であると私は考えております。 そこで、消防庁にお伺いいたします。 年々消防団員が減少している現状に対して、能登半島地震のような大災害時における消防団に求められる役割はますます高くなっていると考えます。
白井喜多方市長からは、濁川は右岸が百六十メートルにわたって堤防の損傷を受けたものの、県当局及び地元消防団が迅速に対応したため堤防決壊を免れ、人命や農作物等の被害を回避できたという説明がなされました。なお、堤防損傷については、本年三月の復旧工事の完成に向けて工事が行われておりました。
そして、もう一つだけ御提案を申させていただければ、私も地元にいるとき、地元消防団と活動をしてまいりました。そういう中で、いろいろと地域事情はあるかもしれませんが、今の地方におきます消防団、こういうものに対して国から、また地方における尽力、日ごろのいろいろな力添えがなお一層要るのではないかと思います。
中でも奥尻港湾の背後の山の崩落によるホテル崩壊に当たっての人命救助活動は、津波や再度の崩落が心配される中で航空自衛隊奥尻分屯基地の隊員と地元消防団員により夜を徹して行われました。残念ながら、二十八名の方が亡くなったわけでありますが、十二名の方を救出いたしております。この体験を通じて、大きな災害の人命救助に当たっては、自衛隊の自発的な派遣の必要性を感じているところであります。
地元消防団、島原市役所、深江町役場、火山研究学者、測候所員、特にボランティアの人たちが非常に評価が高いんですよ。災害対策、災害復旧は地方公共団体の所掌との意識が余りにも政府は強過ぎるんではないだろうかという指摘さえしているんです。
これも二十四日から二十五日にかけて、消防庁及び地元消防団諸君の、日によっては七百五十トンにも及ぶ、本格的な決死の放水による冷却作業が功を奏したとも言えましょう。外輪山外側の噴火口から長さ約一・七キロメートル、幅八十メートル、高さ五メートルともいわれる溶岩流の層が町に流入せずにとまったことは、まことに不幸中の幸いと痛感いたした次第であります。
島民の避難については、パニックもなく順調に行われたと言われていますが、十一月二十一日午後九時、溶岩が元町へ数百メートルに迫ったその深夜に、波浮港からの避難の指示が出ているときに、同港での異変を感じた警視庁が元町Uターンを指示、これが地元消防団に正確に伝わらず脱出港が波浮港か元町かで大混乱したとも聞いていますが、この点に関して連絡調整等不手際があったのではないかどうかお伺いいたします。
八月十二日の日航機事故で亡くなられた五百二十名の犠牲者の方々に対し、深く追悼の意を表するとともに、自衛隊、警察関係者の御活躍に感謝を申し上げますが、中でも、地元消防団各位による多大な御尽力にはお礼の言葉もないくらいであります。
この事故に際し、猛暑の中、我が身の危険を顧みず、連日にわたり捜索、救助の任に当たられた自衛隊、警察、地元消防団その他各位の御労苦に対し、深く敬意と感謝の意を表せずにはおられません。とりわけ、墜落事故現場の群馬県上野村及び藤岡市等の方々の献身的な御協力は、真に日本人としての一体感、また心の温かさを物語るものであり、強い感銘を覚えた次第であります。
自衛官や警察官それから地元消防団等の連日の救助活動には私は心から敬意を表したいというふうに思いますが、今回のこの救助活動の態勢には多くの問題があったのではないか、その問題点と反省点についてもう既にそれぞれの段階でなされているのではないかというふうに思いますので、まず防衛庁としてどのような反省をなさって、あるいは問題点をどのようにお感じになっておられるのか、その後ひとつ運輸省の方からお願いをいたしたい